令和6年1月 能登半島地震への対応状況
令和6年1月 能登半島地震への対応状況
会長 木下静男
この度の能登半島地震にて被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。又、いまだに余震が続いており、寒さの厳しい中くれぐれもご自愛ください。
地震発生後、ストーマ連絡協議会幹事コンバテック社から連絡があり。1日には、石川県支部安江支部長と連絡を取り対応をしてきました。
2日以降災害救助法の適用(4県の35市11町1村)が決定されている富山県、新潟県、福井県の各支部長には連絡をとりました。
安江支部長には、2日以降石川県障害保健福祉課、販売店(越屋メディカルケア)、WOCNなどと連絡を取っていただきました。
8日現在被害の大きい地域の会員9名全員の連絡が取れご無事が確認できました。
厚労省からは4日に緊急時のストーマ用品供給についてストーマ用品セーフティーネット連絡会(OAS)名での情報を提供したいとの連絡があり確認対応。
5日川村副会長より厚労省にオストメイトトイレの供給を依頼。
対応について内閣府、厚労省から安江支部長、木下に連絡あり。
日本オストミー協会では、被災されたストーマ保有者へストーマ装具が提供できるようストーマ用品セーフティーネット連絡会(OAS)、医療関係の学会(JSSCR)(JWOCM)などの皆さんと連携して支援物資の手配や対応、ストーマ装具無償提供の発信などの支援をしております。